2011年05月03日

角田山への旅 その4 さようなら新潟!

下山は灯台方面へと向かいます。
最初のうちは木道歩きです。

少し進むと普通の土の道になりますが、もう少し早い季節だったら雪解け水が溜り、とんでもない泥濘になっていたことでしょう(^^;
そこを過ぎると疎林になっていて、左右にかたくりが咲くパンフレットに写真が載っているような景色が広がっています。
かたくりの花は道の真中でも生えているので、アングルに工夫すればけっこう面白い写真が撮れるのではないでしょうか。

20110502_2.jpgそんな小径もすぐに終わり、強風が吹き抜ける尾根道に出ます。
この写真でいうと、左から右へとかなり強い風が吹いてます。
一応、尾根の両側には転落防止の鎖が張ってあるんですが、そこには「つかまらないでください」という札が・・・

そしてこの鎖も次の小ピークを超えるともうありません。
横から吹きつける風にバランスを崩されないように注意しつつ、岩がゴツゴツしている道をひたすら灯台目指して進んでいきます。

(と、難しそうに書いていますが、実際に歩くと全然楽です)

20110502_3.jpgこんな感じで灯台を超えて港まで降り、砂浜を超えて車に戻れば下山完了です。

角田山の標高は482mですが、海と同じくらいの高さから登るので、実際に登った高さ=標高となる比較的珍しいパターンを体験できます。
(特に内陸の山は登山口の標高がかなり高いですからね)

さて、ひとしきり楽しんだので帰ります。
またひたすら高速道路を飛ばして行きますが、途中、お土産を買ったり、眠くならないように甘くてガサガサする系のお菓子(カリントウがいい感じ)を買ったりする時間も必要です。
さらに赤城高原SAでプレミアムソフトのモカミックスも食べなきゃいけないですよね。

などと食べ歩きしながら帰宅したのが21時頃。
往復600km運転し、6kmの登山道を歩き、500枚近くの写真を撮って存分に楽しんだ1日でした。

とても素晴らしいカタクリ、雪割草の群落とエンレイソウ、ショウジョウバカマ、ナガハシスミレ、イカリソウ、オウレンなど日本海側特産、または日本海側に多く咲く花をたくさん見られたので、また来年も行ってみたい。
そんな感想を持った新潟への旅でした。

おわり。
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2011年05月02日

角田山への旅 その3 山頂に到着!

さすがにカタクリの季節は過ぎ去っているので、ここからは駆け足で進めていきましょう

角田山山頂カタクリの花を撮りながら先を進むと、笹薮が両側に広がる稜線に出ます。
稜線といっても木々に囲まれているので視界が全く無く、普通の森の小道を歩いているようです。

そんな稜線の笹の葉の下には、意外と普段は目にすることが出来ない花が隠れていたりするので、時々は笹の葉をどけて下を確認しながら歩く必要があります。
この時は、うちの方(北関東)ではほとんど見ることの出来ないナガハシスミレやエンレイソウ、イカリソウなどを見つけることが出来ました。

エンレイソウについては、少し先に行った土手にたくさん咲いていたので感動が薄れちゃいましたが(^^;

という感じで進むと木道が現れます。
ここまで来ればあと5分ほどで山頂です。

足元の残雪と雪解け水で出来た泥濘で転ばないように慎重に進みます。
視界が開けてきたら、もう山頂です。

とても広い山頂で、200名くらいはレジャーシートをひいて昼飯が食べられそうな感じです。
もちろん我々も昼食です。
おにぎりとパンを頬張りつつ、バーナーで湯を沸かします。
湧いたらコーヒーを淹れ、余ったお湯でとっておきの(カップの)お汁粉を作ります。

お汁粉って糖分が疲労回復効果があるし、お餅の炭水化物はエネルギー源です。
さらに小豆は食物繊維が豊富という最高の山デザートです。

お昼を楽しんだら山頂を少し散策して出発!
灯台を目指して下山します。

つづく。
次回で最終回。さようなら新潟!の予定です。
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2011年04月20日

角田山への旅 その2 素晴らしいカタクリの群生!

強い風が吹く海岸沿いの駐車場で準備を済ませ、角田山の登山道から山頂を目指しますが、私が選んだ桜尾根ルートは私有地だったりします。
土地の所有者の方が好意で登山道として開放してくれている場所なのでルートは外れて森に踏み込んだりしちゃいけません。

登山道自体は乾いてさえいれば滑って転んだりすることもないくらいしっかりと整備されています。
そんな山道を足元の花に注意しながら登ること数分。

周囲にはちらほらと雪割草(ミスミソウの和名です)が咲きはじめます。
さらに登るとショウジョウバカマやキクザキイチゲなどが増え始め、やっとカタクリの花が出て来ます。
もちろんそれを見に来ているので写真撮りまくりです(^-^)

ちなみにショウジョウバカマは日本海側では一般的に咲いている花ですが、太平洋側ではほとんど見ない珍しい花です。
他にはナガハシスミレやスミレサイシン、ミチノクエンゴサク、オウレン(キクバオウレン)なども太平洋側ではほとんど見られない花です。
こういう珍しい花が見られるっていうのは、それだけでも楽しいものですよね。

カタクリ群生さらに進むとこの写真のように、斜面一面がカタクリで覆いつくされた場所に出ます。
素晴らしでしょ?!

私もカタクリの花は近所の万葉自然公園かたくりの里(佐野市)や三毳山にあるかたくりの園(岩舟)で見ていますが、これほどまでに大規模なところは初めて見ました。
10万本に1本しか咲かないといわれる白花のカタクリなども咲いており、カタクリだけでもかなり楽しめます。
そこに先程の珍しい花も加わるので撮影枚数も素晴らしいことになっています(笑)

この景色を見るために、また来年も行ってみたいものです。

次回は、山頂に到着!の予定です。
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2011年04月17日

角田山への旅 その1 出発!

GTI先週の水曜(4/13)ですが、新潟市の中心街から見て西の方にある角田山に行って来ました。
そこはこの季節に早春の花であるカタクリや雪割草(ミスミソウ)の大群落がとても美しく咲き誇る山です。
もちろん私の狙いもソレです。

うちから角田山まで距離にして300kmほど。
かなり遠いイメージですが、実際には那須の2倍ほどなので高速さえちゃんと通っていれば3時間もあれば着きます。
実際、北関東自動車道が全線開通しているのでほぼ予定通りの時間で着くことが出来ました。
(途中、休憩したり朝食摂ったりしたのでその分は時間がかかってますが)

うちを5:15に出発し、途中コンビニに寄ってから高速に乗ります。

まず佐野藤岡ICから東北道に入り、岩舟JCで北関東自動車道に乗ります。
真新しいアスファルトはなめらかで運転しやすいので大歓迎です。
交通量は早朝ということもあってか、かなり少なくてその点でも運転しやすいです。
カーナビはこの道のデータがないので、うるさく右へ行けだの左へ行けだの言ってますが当然ムシ(^^;

高崎JCから関越道に乗ります。
1回目の休憩は谷川岳PA。この時点で朝の7時。
自宅から1時間半といったところです。
ここならきっと山の麓で真っ白な谷川岳をバックに面白い写真が撮れるだろう。なんて期待をしてたんですが、あまりに山に近過ぎて全くダメ(-_-;)
当然ですが・・・

さて出発。

谷川岳PAを出るとすぐに関越トンネルです。
ここでもガラ空き。

トンネルを抜けると川端康成よろしく本当に雪国でした。
周りは真っ白! 道路は乾いてますが、数mの雪壁があります。
この辺りでは4月半ばでもスタッドレスは履き替えられないでしょうね。
(雪景色は、なんと小千谷まで続きました)

こんな感じで快適に走り、あっという間に長岡JCから北陸自動車道へ入っていきます。
巻潟東ICまで本当にあっという間です。

高速を降りて、コンビニに寄ってから角田山へ向かいます。
ナビに従って進むだけなんですが、北関東と比べると新潟の人たちはとてもノンビリしているように感じました。
そういえば北海道でもそんな気がしたので、北関東人はせっかちなのかもしれませんね。

と、こんな感じで目的の角田山近くにある駐車場まで何のトラブルもなく到着しました。


ちなみに、運転は積極的にクルーズコントロールにアクセルを任せてみて燃費がどうなるのかもチェックしてみましたが、結論から言うと人間がコントロールした方が断然いい事がデータからも判明。
ほぼ80%は高速だったにもかかわらず、燃費13.3km/l普段の遠出より少なくとも0.5km/lは悪いです。

やはり人間には敵いませんね。

さて次回は・・・素晴らしいカタクリの群生!の予定です。
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2011年04月04日

みかも山公園 到着!カタクリの園

中岳山頂からわずか数分歩くともうカタクリの園です。

この日はまだ季節が少し早かったことと、夕方だったこともあり、多くのカタクリの花が閉じた状態でした。
(カタクリは夕方には閉じてしまう)

さらにこの辺りは森の中に自由に入って行けないように木道になっています。
おかげでカタクリの花を好きなアングルで撮れるわけではなく、何かしら"飛び道具"が無いと上手く撮ることは出来ません。
そんな時に嫁さんのD5000はバリアングル液晶やライブビューが搭載されているので私のD200よりもかなり自由度が高くて使えます。
今まではライブビューなんて。と、馬鹿にしていたんですが、さすがにこういうシーンでは敵いませんね(^^;

ただ、手近に咲いているわけではないので腕を目一杯に伸ばしてライブビューを覗きながら撮れるだけの腕力は必要です。
まぁ、この時はD5000+Tamronの90mmマクロと比較的軽量な装備だったため、D200+Sigma70mmマクロより全然楽でしたけどね。

ちなみにこの後、コンデジでも撮ってみたんですけど、やっぱり思ったところにピントが行かないのでかなりストレスになります。マクロ撮影のピント合わせはマニュアル操作が基本。納得ですね。

さて、ひとしきり撮影を楽しんだところで移動します。
が、ふと思ったんですがすごく人出が少ないです。
カタクリの満開前だってことを差し引いても空いているんです。
震災の影響でカタクリまつりが中止になったことが一番響いているように感じました。

自粛するよりはチャリティーイベントとして開催し、収益を被災地に送った方が絶対いいと思うのは私だけでしょうか?

ということで、次回は「こんな時期に満開!河津桜」です。
posted by tszk at 23:13| Comment(0) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月03日

みかも山公園 三毳神社〜中岳

山頂中継広場から三毳神社を目指して山の方へ入っていきます。
ここからは舗装された道ではなく、木の根が張り出したり岩がゴツゴツしたりしている、一般的に登山道と呼ばれる道になります。

まず見えてくるのが硯石という看板です。
しかし、周囲を見てもどれだか分からないので諦めて数m進むと左側に「硯石」と書かれた小さな看板が見えてきます。

正直「もうちょっと大きく書こうよ」と思いました(^^;

そこを過ぎるともう三毳神社です。
南側が開けていて景色が良いのでしばらく堪能してから先へ進みます。
(きっと空気の澄んだ朝などは富士山も見えることでしょう)

神社の裏手に回り、中岳を目指します。

ここでも陽だまりにはルリタテハやアカタテハなど、成虫で越冬する蝶たちが日向ぼっこしています。
そこを過ぎるとハングライダーの発着場です。
ここは東側が開けており、岩舟の町並みと筑波山が望めます。

ひと休みしたら出発。
またほんの少し行くと、もう中岳山頂です。
中岳は標高がわずか210mなので、かなり楽に登れます。
が、あまり景色は良くありません。
山頂には木が茂ってますから・・・

三角点もあるので、とりあえず記念撮影してカタクリの園へ向かいます。

ということで、特に盛り上がることもなく・・・つづきます(^^;
次回は「到着!カタクリの園」です。
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2011年03月30日

みかも山公園 雪割草の花

自宅を2時ころに出てもみかも山公園には2時半には着いてしまいます。
国道50号線を真っ直ぐなので、とても交通の便が良くて楽です。

一気に行かずにとりあえず道の駅でお茶を買ってから行きます。
みかも山公園には飲食できる場所がとても少ないので準備しなきゃいけません。

車を駐車場に停めて、ふと横を見るとツルニチニチソウを見つけました。
濃い紫なのでとても目立つ花です。
ちょっと撮ったら先へ進みます。
なんたってスタート時間が遅いですからのんびりしていられません。
木の階段を数段登ると、すぐ左側に小さな花が咲いているのが目に入りました。
よく見るとそれは雪割草(ミスミソウ)でした。
あっちにもこっちにも変わった色の花が・・・と、よく見たら全部雪割草(^^;
いろんなバリエーションがあるんですね。
初めて知りました。
(画像をクリックするといろんな種類が見られます)

ぐるっとひと回り撮ったら先へ進みます。

みかも山公園は中岳という標高210mの山を中心に造られた公園ですので、思ったよりもアップダウンがあります。
ここから先へ進むにはずーっと登り坂を行くことになります。

もちろん、足の悪い方もいらっしゃるだろうとフラワートレインという乗合列車風の乗り物が運行されています。
夕方遅くなると終了してしまうので乗りたい人は早めの行動が必要ですね。

当然ながら私たちは歩きです(笑)

遠くに見える筑波山や、足元に咲くタチツボスミレ、陽だまりを舞うルリタテハやアカタテハなどを楽しみながらのんびりと先へ進んでいきます。
こういうリラックスした時間がとても大切だと気付いた瞬間でした。

さて、次は三毳神社〜中岳山頂です。
posted by tszk at 19:55| Comment(0) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月23日

難台山 その5 怪しい人影

難台山 スズラン紀行もこれで最終回です。
最後はちょっと怖い(?)お話です。

スズランの自生地を抜け、登山道からアスファルトで舗装された小径に下りてきました。
周囲を見回すと、自分たちが立っている小径意外には人工物が目に入らないくらいに、本当に人里離れた山奥だという感じがします。
(時々、飛行機が飛んでますが・・・)

きっと、夕方以降になると誰もここに来ることは無いんでしょう。
そんなことを考えながら小径を歩いていると、右前方に人影が見えます。
が、強烈な違和感を全身から発散させています。

もちろん山の中ですから、こんなところで人に会うこと自体考えられません。
さらに、その服装が何かの警備員のようなヘルメットに防水機能のありそうなジャンパーというもの。

しかし、違和感の原因はそこではありません。
どことなく無機質的な空気を感じます。
ずばり言ってしまうと全く生気を感じません。

生きているのか、それとも・・・

さらに数m進むとその異様な姿が藪の向こうに見え始めました。
なんということでしょう。
どす黒く顔色が変色した男が背の低い金属柱に吊り下げられてます!!!
(写真クリックで関連記事)

もちろん接近しましたとも!

近付いてよく見ると、この人はマネキンでした(^^;
ずっとここに立っているので顔が汚れてしまったんでしょう。

で、何を守っているのかというと、このマネキンの後ろが池になっているから、子供などが落ちないように見張っているようでした。

一瞬ドキッとしましたが、"ホンモノ"じゃなくて本当に良かったと胸を撫で下ろしつつ、先を急ぐのでした(-_-;)

ここからスカイロッジまではかなりの距離があります。
もちろん、他にもいろいろドラマはあったんですが割愛します。
他のネタでは、このマネキン事件を超えられそうも無いしね(^^;

終わり。
posted by tszk at 01:44| Comment(0) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月22日

難台山 その4 スズラン自生地

難台山の頂上からスズラン自生地方面へ降りていきます。
けっこうな急坂です。
しかもずーっと、いつまでもいつまでも下り続けます。
距離にして約1km、時間にして15分弱ですが、下り続けるのはけっこう集中力が必要なので疲れますね(^^;
しかも、後ろから来る人もいなければ、前を歩いてる人もいません。

山の中で完全に私たちのみ。
鳥の鳴き声と風に揺れる木の葉のさざめく音が静けさを際立たせます。

そこで、はたとマムシにでも噛まれたり、イノシシに襲われたり、スズメバチに刺されたりしたら一巻の終わりだなーと実感(-_-;)
救急セットはしっかりしたものを持つべきですね。

途中に立て看板があり、さらに15分ほど難台山の下りよりキツい坂を下り続けるとようやく自生地に到着します(画像をクリック)

やっと着いたーっ!と、周囲を見回すと立て看板がいくつか目に付きます。
張り巡らせたフェンスはイノシシ除けだそうで、内側にスズランが咲いて・・・いない。

なぜ?

そっか、イノシシの食害がかなり進んでしまったんだろうなと納得して?フェンスの内側を覗き込みながら探したところ、いくつか発見!

たしかにドイツスズランと比べるとかなり小ぶりで葉の影にひっそりと咲く在来種のスズランを発見!
この写真は、地面に這いつくばって(^^;フェンスの下側から撮ったもの。
決して中に足を踏み入れたわけでは御座いません!(爆)

ちなみに、ドイツスズランとの見た目の違いは花が葉より低い位置で咲くことと、花がこぶりなこと。
香りはドイツスズランよりも弱いそうです。

後から知ったのですが、この自生地は数100株盗掘されてしまっていたそうです。
その盗掘数から考えて個人的に盗んだとは思えません。悪徳業者が絡んでいるんでしょう。
笠間市では保護してるというのにフザケたヤツがですよね。

そして、日本在来種のスズランは暑さに弱く、園芸品種には向かないそうです。
盗掘されて売り捌かれた先では、間違いなく枯れてしまうという悲しい末路が見えています。
在来種が売られているのを見つけても買わないようにしましょう。

さて、先へ進みます。
というか、スズランを見たので帰ります。

が、ここからまた今来た道を引き返して、急坂を登るのはあまりにもツライ。
この時すでに15:15。
駐車場に帰り着く前に夜になるのが目にみえてます(汗)

しょうがないので長沢地区方面へ降りて、そこから山を迂回して戻ることにします。
いざとなったら通りがかったタクシーでも捕まえて・・・こんな山奥で通りかかるのか?

つづく。
posted by tszk at 18:58| Comment(0) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

難台山 その3 山頂へ

思いのほか団子石峠に辿り着くまで時間を食ってしまったが、団子石の前でちょっと休憩。
上を見上げると木々の間から覗く空も青く天気も良。
そしてそよ吹く風がとても心地いい。

この瞬間が日頃のストレスから開放されるひと時なんだよねぇー
と、あまりのんびりしてると帰り付けないので、休憩もそこそこに出発。

ここから難台山山頂までの道のりはほとんど登り。
途中、獅子ヶ鼻、屏風岩といった巨大な岩があるので、見物しつつ登っていきます。
獅子ヶ鼻を過ぎて少し歩くと、登山道にも岩がゴロゴロし始めるので、スニーカーではちょっと危険かもしれません。
それと、雨上がりなどはトレッキングシューズを履いていても滑ると思います。
難台山へ行ってみたいという方、ご注意を。

さて、屏風岩を過ぎて少し歩くと、もう頂上です。
やっぱりアップダウンが激しいとはいえ、553mなので、ここまで来るだけならそれほど大変なことではありません(^^;
(と、いいつつ運動不足だと翌日、確実に強度の筋肉痛に悩まされるだろうな)
ちなみに、子供連れもいたので、注意して歩けば危険は少ない場所ですね。

さぁ昼食です。
私はいつものようにパンとおにぎり、そして食後にコーヒーですが、嫁さんはカップ麺を食べてました。
当然のことながらバーナー、小鍋、マグカップなどを持参してます。
山で温かいモノを食べると格別なんですよね〜

実は、この時すでに14:00を回ってました。
ゆっくりしてると体も冷えてしまうので、食べたら身支度済ませて出発です。

次なる目的地は「スズランの自生地」です。

つづく。

posted by tszk at 11:35| Comment(0) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月21日

難台山 その2 団子石峠へ

5/15 難台山への旅。その2です。

まずは団子石峠へ向かいます。
初めは舗装道路だったのですが、ハイキング道の矢印に沿って脇道に逸れて森の中へと進みます。

周囲はそれまでの開けた雰囲気から一変し、鬱蒼とした深い森に入り込んだかのよう。
この辺りは運良く熊の生息地域ではないため、かなり気軽です。
(イノシシはいるけどね)

森の奥へと続く登山道を進んで行くと、目の前に階段が現れます。
・・・長い上り階段が(^^;

登り切ると、少し開けた場所に出ます。
そこが見晴らしの丘。
残念ながらたいした見晴らしではありません・・・朝焼けが出てたら綺麗かも。

軽ーく写真を撮って先へ。

またしてもアップダウンをいくつも乗り越えて行くと、さらに急な上り坂があります。
登り切ると、今度は展望台に出ます。

そこが南山展望台です。
周囲には木々が茂っているので、見渡す限り・・・とはいかないのですが、無料の据付式双眼鏡を使って見回すと、遠くの霞ヶ浦がよく見えます。
景色を楽しむなら冬がいいかもしれません。。。

双眼鏡もそこそこに先を急ぎます。

南山展望台から先も基本的に今までの道のりと一緒でアップダウンが続きますが、基本的に下りです。
団子石峠まで一気に下ります。
(そんなに時間もかからずに舗装道路に出ます)

道を越えて登山道を進んでいくと、ほんの数分で団子石です。
ここで時間は12:01。
予定よりちょっとばかり遅いですね(^^;

次回はスピードアップし、難台山山頂を目指します。(次回は「山頂へ」です)
つづく。
posted by tszk at 00:11| Comment(0) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

難台山に行って来ました その1

5/15に筑波山の北東にある難台山に行って来ました。
難台山は標高わずか553mという低い山。
登山道も整備されているから楽勝楽勝〜

まずは見所紹介から。
この難台山の最大の見所は南限のスズラン自生地でしょう。
在来種のスズラン自体がけっこう希少らしく、こんな風にまとまって咲いているのは珍しいようです。(南限だし)

ちなみに、お店で売ってる園芸品種のスズランは「ドイツスズラン」といってその名の通りドイツ生まれ。
大きめの花が高い位置に付くなど、在来種とは違うので見た目で分かります。
(暑さに強いドイツスズランの方が育てやすい)

そんなスズラン自生地ですが・・・(後述)

ということで、自宅出発から順を追って説明していきましょう。

8:30 自宅出発。桜川筑西インターから北関東自動車道にのり、友部で降りる。
  そのまま国道355号を経由し「あたご天狗の森スカイロッジ」下の駐車場へ。
10:10 用意を済ませ、スズランへ向けて出発!

が、出発3分後・・・道を間違って?スカイロッジへ迷い込む(爆)
管理人のオジサンに抜け道を教えてもらい先へ。
我々と一緒に迷い込んだ親子連れも一緒に先へ(^^;

さて、ここからが本番!
予定ルートはこんな感じです。

スカイロッジ - 見晴らしの丘 - 南山展望台 - 団子石峠 - 団子石 - 獅子ヶ鼻 - 屏風岩 - 難台山 - スズラン自生地

ここを往復します。
ちょっと距離があるけど、かなり低い山だから大丈夫でしょう。
と、思っていたんですが、結局、赤線のようなルートになってしまいました(^^;
その理由は・・・やっぱり後述(汗)

ということで、それでは仕切り直して次記事からスタートします。

次は「団子石峠へ」です。
posted by tszk at 19:57| Comment(0) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

筑波山

今頃更新してるけど、5/9に筑波山に行って来ました。
言わずと知れた茨城県最高峰です。
871mなんだけど。

今回は友人夫婦を誘って、山歩き気分を感じてもらおうという趣旨。
これで山歩きが面白くなってくれれば、一緒に行く仲間が増えるかもしれない・・・が、どうなんでしょう?!
あと、裏の目的?として冬の間に鈍ってしまった我々のトレーニングも兼ねてます(汗)

ではどうして筑波山なのか?
それは簡単。
ロープウェーで頂上近くまで行けるから(爆)
「それって、山登ってないじゃん!」という言葉が聞こえて来そうですが、まぁ、その通りです。
とりあえず、手近な山頂(女体山、男体山とも)には登ったんですが、あとは下りのみ。
最初はこれくらい楽チンじゃないとね(笑)

さてさて、これが我々4名。
筑波山名物の奇岩の前で記念撮影です。

これが最初で最後にならなければいいんだが・・・(と、暗にプレッシャーをかけてみた)

ところで、今回初めて春先に筑波山に来てみて驚いたことが何点かあります。
まず植生。
こんな1000mにも満たない低い山だというのに、麓と中腹、頂上付近では微妙に植生が異なっているなんて、全く想像していませんでした。
(以前、訪れたのは1月だったので気付かなかっただけ?)

そしてゴールデンウィーク明けにも関わらず、予想以上に混んでいたこと。
しかも、歩いて登ってくる登山客が多かった。
そういえば筑波山って100名山の1座だったんですよね。
日ごろから見慣れているので、すっかり忘れてました(^^;

筑波山で見つけた山野草はこちら・・・
春の筑波山 5月の花 1
春の筑波山 5月の花 2
春の筑波山 5月の花 3

本当はもっとたくさんあったんだけど、とりあえずこんなもんで。

そして足慣しが済んだ我々は、5/15に筑波山のすぐ近くにある難台山へ。
ここにしかない南限のスズラン自生地を見に行く計画を実行に移すのであった・・・(続きはのちほど)

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2010年05月05日

マムート Gore-Tex Climate Light Rain Suits

ちょうど今、巷のアウトドアショップでは春山シーズン到来ということで、春山フェアが開催されています。
うちも少しずつグッズを追加していっているところで、今年はレインウェアの番になりました。
去年までは撥水性の強いウィンドブレーカーでしのいでいたんですが、雨が降ればズボンはずぶ濡れ、靴の中まで水浸し。
当然襟首から侵入した雨で体もずぶ濡れでは、イザという時にヤバいかなーと(^^;

ところでレインウェアって知ってます?
平たく言えば高機能雨合羽なわけですが、どこが高機能なのかというと、まず普通の合羽とは素材からして違います。
(当然ビニールじゃない)
ゴアテックスかそれに順ずる防水透湿性に優れた素材を使用し、雨の中を行動しても体力の消耗を最小限に抑えてくれるようなものです。

さて、前置きはこれくらいにして・・・
今回ゲットしてきたのはこちら。


男性用Lサイズ


女性用Mサイズ

スイスのマムート(MAMMUT)というメーカーのレインウェアです。
山によく行かれる方には馴染みのあるメーカーですよね。
赤地に黒のマンモスがトレードマークです。

レインウェアの選択基準は機能性(防水性能)は当然のことながら、収納時のサイズ、重さ、耐久性とのバランスで判断しなくてはいけません。
当然のことながら、マムートの"Gore-Tex Climate Light Rain Suits"は私の選択基準をクリアしている数ある候補のうちの1つで、その中でも価格的にはちょっとお高い方です。

しかし、どうしてこれを選んだのかというと、"鶴"のひと声です(爆)
この画像では分からないですが、他社のレインウェアと横並びに見た時にデザインが良かったというのが一番でしょうか。

しかも、宇都宮の石井スポーツでは春山フェアで10%オフ!
おかげで"ちょっとお高い"というデメリットも相殺され、満足のいく買い物が出来たのは言うまでもありません。
(ちなみにネットではフェア価格は適用されないので店頭へ行かなくてはダメです)

これで、今年は急な雨で体力が奪われてアウト。ということもなくなりそうですが、出来るだけ晴れて天気の良い日に登りたいなー(^^;
posted by tszk at 10:54| Comment(0) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

日光白根山 登山

一昨年、丸沼高原ロープウェーの山頂駅から眺めた白根山は、天気も穏やかだったにも関わらず、見た目があまりにも険しい雰囲気だったため、そこに登る日が来るとは思っても見ませんでした。

それが今年になって、イワカガミを見に行った時に、白根山の森林限界まで登ってみたことをきっかけに、もしやここって登れるのでは?!と、妙な自信が付いてしまったので、その自信が本物かどうかを確認しに行って来ました。

で、結果はというと・・・昨日投稿した携帯メールからも分かるように、山頂を制覇してきました〜!

じゃ、天気は良かったんだよね?と、聞かれそうだけど、正直なところ、生憎の天候。
本来なら登るべきではなかったかもしれません(汗)
だって、朝はまだマシだったにも関わらず、昼近くなるにつれ、空はどんどん暗くなり、気温も下がり、朝から強かった風も治まる気配なんて全く見せず・・・

樹林帯を抜ける頃には冷たい強風が吹き荒れる、先に進もうか引き返そうか悩むような気候になってきました。
しかし、先は1時間もせずに頂上だし、動いていれば体温も保てるくらいだったので、頂上を目指すことにしました。

横から吹き付ける突風に耐えながらガレ場を登ること約1時間。。。山頂に到着〜

着いてビックリ。
我々より先に着いていた人たちでけっこう賑わっていました。
こんなに大勢登っていたなんて!(^_^;)
(この写真参照)
ここには写ってませんが、霧のたち込める岩陰やカルデラでは冷たい強風を避けるように、そちこちでご飯を食べている人がいました。
もちろん、我々も食べたんですけど、あまりに寒くて口がよく動かないんですよ(汗)
おかげで口の中を何箇所か噛みました(-_-;)

山頂での記念撮影の後、備え付けの温度計を見たら、4℃。
しかも体感で風速15mくらいの風が吹いていました。

体感温度の計算方法はいくつかあるんですが、リンケの式を適用すると(難しいことはなくて、風速1mで体感温度が-1℃される)、だいたい氷点下10度くらいです。
薄着じゃいられない気温です。
ちなみに、うちは29℃あったそうです。
さすがに標高差が2500m近いとはいえ、25℃差はちょっとあり過ぎの感が・・・

さて山頂をひとしきり楽しんだら下山です。
(携帯は一瞬アンテナが立つんですが、不安定なので少し降りてきてから山頂の様子を投稿しました)

以前は山頂まで来ずに、途中の森林限界付近でUターンしたにも関わらず、膝の痛みで大変な目に遭いましたが、今回はかなり歩きなれてからの山登りだったので、ほぼ痛みも無く下山できました。(筋力がついてきたのかな?)

山頂駅に着いてから、7月に堪能した足湯を今回も〜と、喜び勇んで入ったら・・・(-_-メ)
ぬ・ぬるい。
浸かっていればいるほど体温が奪われて寒くなる感じがする(^_^;)
これじゃ「天空の足湯」じゃなく、たんなるぬるま湯です。
足が冷えたために、膝に少し痛みが出てきてしまったので完全に逆効果でした。。。全く(-_-;)

ということで、まとめ。
この時期は、平野部で30℃近かったとしても上空には冷たい空気がながれこんでいることもあります。
冬山用の装備は準備しておきましょう。

そして、膝などに痛みが出る人。
汗が冷えたために体温を奪われて、筋が固くなって痛みが出ることがあります。
できるだけ新素材のズボンや肌着などを使って無駄に体温を下げないように注意しましょう!
posted by tszk at 22:54| Comment(0) | 山歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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