2011年07月30日

AKU VERTIGO GTX 1年経ちました。

それまでは、湿原の木道だろうが2000mクラスの山だろうがお構いなしにMERRELLのハイキングシューズを履いていたのですが「これからもっと高い場所、険しい場所へ行ってみたい。」という思いから本格的な登山靴を買い求めることにしました。
思い立ったが吉日。と、宇都宮のICIで試履すること1時間以上。
最終的に購入に至ったのが、この"AKU VERTIGO GTX"でした。


これなら今まで以上に安心して山の中を歩きながら好きなだけ写真撮ったり出来るだろう。
そう考えたものです。

20110614_1あれから1年経ちました。
さすがに最初の頃は足に馴染まず、右足小指の付け根が当たって痛かったですが、ICIで調整してもらってからは全く問題なく履き続けられています。

靴の強度も初級者向けとしては申し分なく、普通に2500mを超える春〜秋山、6本爪アイゼンを使用する2000mクラスの冬山まで使用することが出来ています。
その間、ほとんど表皮がヘタることも、撥水性能が落ちることもありませんでした。

これから山登りを初めてみたい。そんな方にはおすすめ出来る靴だと思います。


ちなみに私は、こんな感じで歩いています。

カメラ一式を含めると15kg近い荷物を背負って、山道を12km以上歩き、珍しいものを見つけては立ち止まり(荷物を背負ったまま)しゃがみ込んで撮影しつつ歩いています。
多い日は1日で500〜600枚撮ることもあるので少なくとも200〜300回はスクワットしてる計算になるかもしれません。
その前の年までは椎間板ヘルニアが完治していなかったこともあり、5kgくらいの荷物を背負って8kmが歩ける限界だったことを考えると、ずいぶん膝や腰の調子が良くなったものだなぁと我ながら感心してしまいます。

で、しゃがみ込むと靴の足首部分に相当な負担がかかりますし、装備重量と私の体重を合わせると80kg以上にもなります。
この負荷を支えるには、それまで履いていたハイキングシューズではソール(靴底)も靴本体の強度も足りず、足を痛める結果になりかねません。
靴全体がソフトだと、靴を捻る方向への強度が不足してしまい、足首を捻挫しやすくなってしまいます。
山中での捻挫は行動不能に陥るので命に関わりますから、ここは重要なポイントですよね。

私もAKUに換えてから、山でスリップして転んだ回数は激減したのは靴全体の剛性が上がった効果だと思っています。

だからといって、よく「新しく買った登山靴だからこんな場所平気!」という人がいますが・・・
苔むした岩場や泥の乗った丸木のような場所では何を履いていても滑ります。
履き古してエッジが丸くなってしまった靴よりは滑りにくいでしょうけどね(^^;
posted by tszk at 14:48| Comment(0) | いろいろアイテム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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